GCコントローラの入力値を詳しく見られるHBCアプリ。
公式サイトは「GOOMWAVE」。
見られるのは1Pのコントローラのみ。
タイトル画面
スタートを押すと簡単な説明が読める。Bでタイトルに戻る。
また、タイトルでBを長押しするとHBCホームに戻る。
十字キー上下でモードを選び、Aでモード開始。
◆Controller Test
押しているボタンが反応する。押し続けてるのに光らない場合はボタンの接点に問題があることがわかる。
基本の値に加え、下のJMelee X,JMelee YではスマブラDXでのスティックの入力値が見られる。
LRは半押しだとゲージが赤、押し込むと青になる。ばねを抜いている場合は何も反応しない。
押し込んでからゆっくり離すとまだ押し込んでいる感じはするのに赤に戻ったりする。
Zを押すと振動する。押し続けるとずっと振動する。
コントローラを抜くと右上がNot Connectedになる。
◆Notch Visualizer
上下左右八つの灰色の部分は斜めに近いほうから水色、緑、黄緑、黄色、橙、赤の6段階の色を持ち、赤くなるほど垂直、水平に近くなる。二つの赤色の部分より内側の垂直と水平の領域は、全て同じ真上、真横、真下の入力だと判断されるいうこと。
斜め下の緑の印はUCFでないシードロ領域。3つの入力域の真ん中は赤くなり、他二つは深緑になる。
◆Oscilloscope - SnapBack Viewer
右に倒しておいて、離したとき
左下のMin Xが-36になっているが、23よりも絶対値が大きいとき、スティックが跳ね戻りを起こすことを示している。これは何回も右に倒してから離すを繰り返して跳ね戻りが起こるかどうかを見るのがいいだろう。
別のコントローラではこんな感じ
赤い曲線は横の入力で、青の曲線は縦の入力。横に動かしているだけのつもりでもわずかに縦に動くことが多い。この幅が23、-23より大きいと実際のキャラの動きに影響する。
左に倒しておいて、離したとき
跳ね戻らないスティックでは
左右には凄く跳ねていたコントローラで上下に倒して離すと
上
下
上下では右下のMax Y,Min Yで示される。同じスティックでも上下左右で状態が違ってくることのほうが多いようだ。この曲線が逆サイドに振動していない時に、スティックがPODEを起こしているということらしい。
この画面でZを押すとLスティック、Cスティックの切り替えができる。
Xで横入力の赤い曲線の表示、非表示
Yで縦入力の青い曲線の表示、非表示
Aを押すと入力のロック、ロック解除
ロックした状態でCスティックを上下に動かすと曲線にズームイン、ズームアウト。横でズームする曲線の位置を変える。
十字キー右でDashback Viewerに移動する。
◆Dashback Viewer
入力してない状態から右に反転ダッシュ
左に反転ダッシュ
DBX(DashBackX)は反転ダッシュが成功する確率と倒したスピード(msはミリ秒)を表す。素早く倒せば確率も上がるが、ほとんどのコントローラは確率50から70%になるとのこと。ここが80、100%になるとPODEを起こしている。
また、確率100%、スピード0.0msになった場合は測定ミス。
ついでに上下も測れる。
十字キー左でSnapBack Viewerに戻り、右でPivots Viewerに移動する。
◆Pivots Viewer
右にダッシュ反転(右に倒しておいて左に弾く)
左
下の数字が緑の場合、入力が速過ぎ、赤いと遅い。確率は頑張れば100%にできるらしい。
常に赤いtoo longが表示される場合、PODEを起こしている。
十字キー左でDashback Viewerに戻り、右でLedgeDash Viewerに移動する。
◆LedgeDash Viewer
右斜め下に素早く倒す(倒した後、Aでロックするとよい)
左
スティックを斜め下に素早く倒し、下のx<->yが赤く、大きな数字になるほど悪い崖絶空になるらしい。
緑で大きな数字になるほど良い崖絶空。16msより大きいと良い。
これは横入力の読み込まれるタイミングが、縦入力より遅いほど良いということ？
斜め下より下寄り気味に倒すと緑数字でかつ大きい数字になりやすい。
十字キー左でPivots Viewerに戻り、右でManual Viewerに移動する。
マニュアルビューアーではリアルタイムで入力を見られる。
