素材は薬局で買えるのかどうか。
GCコンの基板にはいたるところにはんだのフラックス汚れがある。せっかくなのでそれらをできるかぎり洗う方法を模索していく。
◆用意するもの
・消毒用エタノール(できるだけアルコール分が低い、50%や60%のもの)
ボタンやシェルのプラ、樹脂パーツを洗うときに使おう。
・防毒マスク
普通のマスク、フェイスマスクでもいいけどできればこっちを使いたい。
・基板洗浄剤、無水エタノールや、イソプロピルアルコールなど(アルコール分99%程度)
多少手に入れるのに苦労しそう。
基板洗浄剤(フラックスクリーナー)は無水エタノールよりにおいがきついらしい。
無水エタノールは粉っぽくなるらしい。基板への害は無いがボタンの接点に粉が乗ってしまうとだめか。
やった直後は何もないが、跡は残っているのでやはり粉は出るのだろう。粉が出てから取り除くしかなさそう。
・接点復活剤(CRE2-26など)
これは調達しなくてもいいが、あればボタン接点をエタノールで拭いた後に綿棒やキムワイプに含ませるなどして使ってもいい。
・綿棒
実際古い歯ブラシでもいいと思うが、綿棒は薬品のボトルに綿棒の頭を入れて完全に必要な分だけ取れるというのと、汚れを絡めとって(本当に絡めとってるのかは不明)そのまま捨てられるところを評価しているので綿棒でやっている。から拭きの用途も満たせる。
デメリットとしては歯ブラシほど完璧にできないことや、糸くずが基板やはんだにひっかかりまくることだが、そこはピンセットで取り除いていく。
◆ネジを取るとき
意味があるのかわからないが、PCを組み立てるときのように対角線にあるネジを順に外していく。戻すときも外した部分のネジを位置を変えずに戻す。某コントローラluthierは気にしていなさそうだったが・・・
◆表
赤丸の部分が汚れていることが多いが、これは個体差もありそう。
◆裏
謎の数字はマジックペンなのか、アルコールで拭くと消える。
◆LR
忘れやすいところ。
